コロナ禍を経てリモートワークとして定着した在宅勤務。
週に数回のリモートワークであったとしても、家にワークスペースがあるかないかによって生産性は大きく変わるものです。
また、難しいのがプライベートとの距離感です。
寝室に設けたワークスペースは省スペースで合理的な反面、
夜間も使う場合は独立した部屋にしたほうがよいケースもあるでしょう。
大きな掃き出し窓のある、明るいワークスペースのある間取り。玄関からシューズクロークを通って部屋に入る動線になっています。広さは3帖ほどですが、リモートワークが十分できる環境です。明るいのでテレビ会議をするのにも適しています。
使用頻度の高いトイレと洗面台が近いことも便利なポイントです。
リビングと近い距離にありながら、玄関を介しているので独立性が高く、
集中しやすい間取りといえます。夜間作業になった場合でも、
家族の寝室は2階にあるので気兼ねなく仕事をすることができるでしょう。